情報
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リーダーシップの旅 見えないものを見る (光文社新書)
出版社 光文社 著者 野田 智義 金井 壽宏 発売日 2007-02-16
この本に関する書評
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Amazonレビュー
リーダーについて分かりやすく記載してあり、さらに、リーダーになるにあったての気負いのようなものがなくなりました。それはリーダーに対する漠然とした理解を実行しやすいわかりやすい言葉で記載されていたからです。これから嫌でもリーダーになるというあなたにお勧めの本だと思います。
著者自らの経験から、リーダーシップを旅に例え、リーダーシップと何か、体得することがなぜ難しいかを説いた本でした。
自己啓発本はあまり好きではないのですが、本書は対話形式で書かれていることもあり、すんなりと読むことができたように思います。
特に「アクティブ・ノンアクション(不毛な忙しさ)」という言葉は、ドキッとさせられました。
「忙しいから絵が描けないのではなく、描けないから忙しいのだ。」
私の現状を言い当てられたような気がして身につまされました。
本書の考え方として面白いと感じたのは、
リーダーの成長過程を、
「リード・ザ・セルフ」
「リード・ザ・ピープル」
「リード・ザ・ソサイエティ」
の3軸で表現している点です。
オリジナリティがありなるほどと思いましたが、これだけではリーダーシップの成長過程をフレームワークで整理しているに過ぎず、その過程をどう乗り越えるのかなどは書かれていませんでした。
リーダーシップの本質が知りたいと思っていただけに、その点は残念に感じました。
ただ、本書でも「リーダーシップとは本などで教えるようなものではない」と書かれているため、自分で体験し考えていくことで実感として得られるものなのかもしれません。
自分自身がどうありたいのかを考えたいと思っている方にオススメです。
自己啓発本はあまり好きではないのですが、本書は対話形式で書かれていることもあり、すんなりと読むことができたように思います。
特に「アクティブ・ノンアクション(不毛な忙しさ)」という言葉は、ドキッとさせられました。
「忙しいから絵が描けないのではなく、描けないから忙しいのだ。」
私の現状を言い当てられたような気がして身につまされました。
本書の考え方として面白いと感じたのは、
リーダーの成長過程を、
「リード・ザ・セルフ」
「リード・ザ・ピープル」
「リード・ザ・ソサイエティ」
の3軸で表現している点です。
オリジナリティがありなるほどと思いましたが、これだけではリーダーシップの成長過程をフレームワークで整理しているに過ぎず、その過程をどう乗り越えるのかなどは書かれていませんでした。
リーダーシップの本質が知りたいと思っていただけに、その点は残念に感じました。
ただ、本書でも「リーダーシップとは本などで教えるようなものではない」と書かれているため、自分で体験し考えていくことで実感として得られるものなのかもしれません。
自分自身がどうありたいのかを考えたいと思っている方にオススメです。
この本を読んで、リーダーシップへのアプローチを知ることは重要であるが、
必ずしも日常生活へのヒントがあるわけでも日々取り組む中での気づきがあるわけでもない。
読み手はそのことに気づき自分なりに解釈を形にしてゆくべきであるし、
そういった個々人の努力のアプローチの暁に形になり、それが世に知られることとなったときに、
こういう学術的な分析がなされ、このような形で語られることとなるのだろう。
全体的に窮屈感を感じるのは著者の囚われている日常ではあるまいか?
作品にはそのひととなりが色濃く反映されるものである
必ずしも日常生活へのヒントがあるわけでも日々取り組む中での気づきがあるわけでもない。
読み手はそのことに気づき自分なりに解釈を形にしてゆくべきであるし、
そういった個々人の努力のアプローチの暁に形になり、それが世に知られることとなったときに、
こういう学術的な分析がなされ、このような形で語られることとなるのだろう。
全体的に窮屈感を感じるのは著者の囚われている日常ではあるまいか?
作品にはそのひととなりが色濃く反映されるものである
リーダーシップについて文章で対談する形式の本である。系統だてた内容ではない故に異色のリーダーシップ論である。対談と言いつつも、一人が数頁語り続けるので、かなりハードである。対筆と言ってもいい。内容的にもある程度経験を積んできた人間に対して訴えかけるものを強く感じた。ミドル以上向けなのだろう。
多くの人がリーダーとして思い浮かべるのは、偉大な変革をなし遂げた人が多い。その人達と今の自分を比べて自分を卑下するのは誤り。リーダーは生まれた時からリーダーだったのではなく、長い旅をして自分を磨き、協力者と出会い、結果として組織を変革するリーダーになったのだから。
この本で述べるリーダーは、任命されたリーダーや選挙で選ばれたリーダーではなく、見えない将来を夢見て実現させる自然発生的なリーダーである。また、見える現実を処理するマネージャでもない。
ただし、組織を動かすためにはマネジメントが必要だし、組織の論理に従って信用を積み上げないと人を動かすことができない。しかし、リーダーシップの手段であるこれらが目的化されるとリーダーとして組織・社会の変革はできない。そんな内容が濃く語られている。
多くの人がリーダーとして思い浮かべるのは、偉大な変革をなし遂げた人が多い。その人達と今の自分を比べて自分を卑下するのは誤り。リーダーは生まれた時からリーダーだったのではなく、長い旅をして自分を磨き、協力者と出会い、結果として組織を変革するリーダーになったのだから。
この本で述べるリーダーは、任命されたリーダーや選挙で選ばれたリーダーではなく、見えない将来を夢見て実現させる自然発生的なリーダーである。また、見える現実を処理するマネージャでもない。
ただし、組織を動かすためにはマネジメントが必要だし、組織の論理に従って信用を積み上げないと人を動かすことができない。しかし、リーダーシップの手段であるこれらが目的化されるとリーダーとして組織・社会の変革はできない。そんな内容が濃く語られている。
2人の著者による 1.5人前の対談形式風リーダシップ論
著者の1人である金井は考えた
超多忙な野田の知恵を、机に縛り付けることなく
効率的に引き出すためには どうしたらよいかと
出した結果は、2日間対談を行い
それを素材として本にすることだった
しかし、素材をまとめて文章にし
少々手を加えれば本になると思っていた
金井の目論見ははずれる
なぜなら、文章になったものに対して、
野田が必要以上に、細部にこだわったからだ
こうなると、もともとリーダシップに一家言ある金井も
裏方に徹する自分に、我慢できない
とうとう金井も自分の持論を表に出し始めてしまった
結果的に この本は
野田と金井の2人のリーダシップ論が
整理されず 投げ出されたままである
力のある2人が相乗効果を生み出し
本来は3人前の成果を期待したはずなのに
実際は論が濁り 1.5人前の成果しか生み出していない
部分部分は良いことが書いてあるのに、残念な結果に終わっている
私がチェックマークを入れたページは、以下の16箇所
P54,57,63,67,69,92,96,102,113,152,163,210,214,228,244,277
特に、P214の「刺激の設計」は、本質を捉えた言葉だと思う
もう一度言う
部分部分は良いことが書いてあるだけに、残念な仕上がりだ
著者の1人である金井は考えた
超多忙な野田の知恵を、机に縛り付けることなく
効率的に引き出すためには どうしたらよいかと
出した結果は、2日間対談を行い
それを素材として本にすることだった
しかし、素材をまとめて文章にし
少々手を加えれば本になると思っていた
金井の目論見ははずれる
なぜなら、文章になったものに対して、
野田が必要以上に、細部にこだわったからだ
こうなると、もともとリーダシップに一家言ある金井も
裏方に徹する自分に、我慢できない
とうとう金井も自分の持論を表に出し始めてしまった
結果的に この本は
野田と金井の2人のリーダシップ論が
整理されず 投げ出されたままである
力のある2人が相乗効果を生み出し
本来は3人前の成果を期待したはずなのに
実際は論が濁り 1.5人前の成果しか生み出していない
部分部分は良いことが書いてあるのに、残念な結果に終わっている
私がチェックマークを入れたページは、以下の16箇所
P54,57,63,67,69,92,96,102,113,152,163,210,214,228,244,277
特に、P214の「刺激の設計」は、本質を捉えた言葉だと思う
もう一度言う
部分部分は良いことが書いてあるだけに、残念な仕上がりだ