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このニュアンス英語にできますか?

出版社 成美堂出版
著者 ヴォリュームエイト
出版日 2007-09
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日本語の微妙なニュアンスを英語で表そうとした表現集
日本人がよく使う表現を、そのニュアンスをなるべく残して英語で表現しようとした表現集。
日本の20代、30代の人からよく使う言い回しのアンケートをとって
単語の選定を行ったというだけあって、「あぁ、確かによく使う」という表現がに多いです。
(若者言葉中心という意味では、ちょっと汚い表現、くだけた表現が多いです)

本書のよい点をまとめてみました。
(1)日本語の感情を殺さずに英語で表現しようかという視点から考えており、
   よくある英語独特の慣用例を集めたものではないということ。
   (この日本語→英語のコンセプトが最後まで貫かれている点に非常に好感がもてます)

(2)ジャンルごとに表現が集めてあり、またそれぞれが
   (一応)ストーリでつながっているため、比較的頭に残りやすい。

また、カタカナ発音の精度が他の本に比べてに高いです。
(例えば、最後のlは小さな「ル」ではなく「ゥ」となっている)

一方、改善点としては、索引とCDをつけてほしいということでしょうか。

著者はこれが日本で初めての出版のようですが、
なかなかの出来なのではないかと思います。
普段の英語の勉強に飽きたときに読む本としてお勧めです。
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