書評
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Amazonレビュー
どこまでも繊細な論理
物を売るという仕事には、これほど繊細な感性と、これほど硬骨な論理が必要なんだ。と、一読して驚きました。それから何度も読み返しましたが、そのたびに、ビジネスの面白さと奥深さに、感動してしまいます。たかがビジネス、されどビジネス。これは、そういう名著です。
どこでも通じる仕事の原則
これまでの著作やさまざまな記事を読み、また、業界での噂を聞く限りにおいて、「経営者・鈴木敏文」は個人的に好きになれません。
しかし、この本は、氏独特の「自慢臭さ」があまり感じられず、タイトル負けしていない点でも高い評価をつけたいと思います。
私が気に入ったポイントは3点、「変化に対応することがいかに大切か」「自分の仕事に対して常に高い興味をもつべき」「データはあくまで過去を検証するためものであり、仮説をたてることのほうが大事」。
お勧めの一冊です。
考える原則=行動の原則
日頃、尊敬している鈴木敏文氏の考え方をまとめた本です。自営業、会社員、経営者にとって一読の価値あり。彼の考えの中で、印象深かったのは、情報は使う為にあるのだというところです。店の売り上げの分析を例にとって、数字だけでなく数字に表れてない事象を見逃さない姿勢に感心しました。
現実をそのままに捉えて、その上で仮説を立て、統計、数字を分析し、今後の計画を立てる、その考え方に感心しました。仮説は、実証してその答を行動に移さないと意味がないと言い切っています。絶えず、自己を変革していく姿勢。学ぶべきところが多い示唆に富んだ本です。
生きていくうえでの原則ですね
データに基づいた分析方法とかのノウハウかと思っていました。
ところが、
全ての仕事のやり方の原則について書かれていた本でした。
一つ一つの事を徹底的に考えて行なっていくこと。
仮説を立てて検証すること。
基本ですよね。
でも、
「言うは易し、行なうは難し」
ですよね。
ただ、
その基本にさえ気づかない人が多いのが現実ですね。
だから、
色んな切り口で現場の事例をあげて話されています。
目からうろことまではいきませんでしたが、
「うむうむ」
というところは多くありました。
仕事の基本っていっても...
になってしまっている中堅社員にお薦めです。
読む面白さと実践との間
真面目で、力のある面白さです。
読みやすいのにわしづかみにされます。
全部で111の「原則」が短くも具体的に語られ、
小売業に従事する人にはもちろんの事、
多分小売業でなくても仕事に役立てられそうな、
実効力ある言葉が並んでいます。どこからでも読めます。
さらに言えばこの本は、鈴木氏の本気が伝わるが故に
「自分は本当にひとつひとつの仕事に
徹底的に踏み込めているか?」
と我が身を振り返らせてくれます。
それに答えを出し、日々の仕事に反映させていくのは
この自分以外にないのですが。