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カリスマのつくり方 (PHP新書)

カリスマのつくり方 (PHP新書)

出版社 PHP研究所
著者 戸矢 学
発売日 2008-08-19

この本に関する書評

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Amazonレビュー



 人前で話すのが苦手な方、でも人の上に立って仕事のしたい方にお勧め
です。著者が参考書に上げている、数多くの本を読んでみることで、更に人
の上に立つためにはどうしたらいいかが伝わって来ます。
 ヒットラー、石原知事、松下幸之助なのど例を挙げながら説明していますの
で雑学を増やすにもお勧めの本です。
 オバマさんのように演説がどうしたらうまくなるか是非参考にしてみてください。
ゆくゆくは経営者を目指している会社員です。

タイトルに惹かれて購入しました。少しでもカリスマ性を養えればと思って手にとったのですが、この本はそういった自己啓発的な本とは違い、理論と実証に基づいたカリスマというブランド戦略メソッドの解説本のように思いました。

当初の動機とは違ったものの、伊藤博文やヒトラーにまつわるヒゲのエピソードやカリスマ神話の作りかたなど、ネタバレの可能性があるのでここでは省略しますが、著者の豊富な引き出しにいつの間にかハマってしまい、あっという間に読破しました。

巷にあるビジネス本とは視点が違っていて面白いなっと思ったのも著者が神主だからとわかり納得。読了後、今まで経営者を目指すことばかりで、いざ経営者になった後の経営のことを考えていなかったことを気付かせてくれました。

すぐに使える雑学も満載で、経営者や経営予備軍の方、あるいはたまたま手にした人でも十分楽しめる内容の本だと思います。
今さら「カリスマ?」とは思ったが、とても興味深い内容であった。
ヒトラーにはゲッペルスがいたようにビル・クリントン誕生には仕掛け人がいた、
ケネディーはテレビによって作り出された大統領である等々、これまで断片的には聞いたことがあることが簡潔に一冊にまとめられた参考書のようでもある。企業組織や団体に置き換えているのも説得力がありわかりやすい。
「カリスマは作られ、作られたカリスマはさらにカリスマ化していく」。
「カリスマ」をタイトルにつけてはいるが、コミュニケーション戦略のプロによるコミュニケーションの指南書である。カリスマの悪用のサンプルとして、ヒトラーが頻繁に登場するのが気にはなったが。
経営の一員となって二十年、最終責任者となって七年が経つが、いい意味でこのような書物に出会ったことはない。本書には「盲を開かれる」ことがいくつも書かれており、思いも掛けず「真理」や「原理priciple」を学んだことに感銘さえ受けた。宗教の構造から解き越こす本書の展開は、他に類例のない稀有な指南書だ。見当違いのレビューには敢えて異を唱えたい。立場や思想信条が異なれば感想も異なるのは当然だが、それを考慮しても本書には通読する値打ちがあると私は確信している。少なくとも私と同様企業経営者は必読書の一つに数えておくべきだろう。
著者が神主であることに惹かれて買ってみた.
宗教的に「カリスマ」について分析,そして「ブランド」構築の方法を書いている.
独自の視点から書かれており,その点ではかなり希な書物.

ただ,最終章の,白洲次郎と絡めた記述が,飛躍しすぎ.
村上ファンドなどの,若干時代遅れの話題に関して,わざわざ白洲次郎を持ってきて,あたかも彼が発言するかのように記述している.が,この章が何のために挿入されているかが理解できなかったので減点.