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かわいいこねこをもらってください (ポプラちいさなおはなし)

かわいいこねこをもらってください (ポプラちいさなおはなし)

出版社 ポプラ社
著者 なりゆき わかこ
発売日 2007-10

この本に関する書評

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Amazonレビュー

そんなに高く評価されるほどのものだろうか。
自分が小さい頃によく読んだような、よくある絵本な気がする。
評価が良い分期待して買ったので、ちょっとがっかり。
買うほどのものじゃなかったなぁ、図書館とかで借りればそれでいいんじゃないかなぁ、という印象。
子供はまだ0歳でちょっと内容が難しいので(小学生向けなんですね)、大きくなったら読んであげようと思います。
子どもの読み物と思っていました。でも、主人公のちいちゃんの必死さ、子猫のかわいさ、世間の厳しさ、最後まで読んだら、涙が止まりませんでした。50歳近くにもなって、まさか「1年生で読む本」(帯に書いてありました)に泣かされるとはおもっても見ませんでした。一所懸命のちいちゃんとカワイイ子猫、必死で飼い主を捜すおかあさんに拍手を送りたいです。
可愛い表紙に娘が心奪われ手に取った一冊。
いつでも、どこにでもあるテーマながら
奇をてらうことなく、真正面から描く姿勢は
子供の心も大人の心にも打つモノがある。

読み終わるとなんだか保健所が
とても悪い場所のような気がしてくる点は
副作用だろうか・・・。

子供が子猫をぎゅっと抱きしめる、
ただそれだけで泣けてくるというのは
とても「良い」絵本だからだろう。
偶然ひろったこねこを、アパート暮らしで飼えない女の子とお母さんが
懸命に、もらってくれる人をさがします。
なかなか見つからず、「ねこばか」とからかわれてもあきらめません。
「いくら からかわれても あたしのいのちは なくならない。でも このこは
あたしが あきらめたら ころされる」
一週間以内に見つけなければ、保健所に連れていかれてしまうため、へこたれません。

なりゆきわかこ先生の著書は、小さい子供さんにも分かりやすく、そして、
動物の命の尊さを強く伝えてくれる力があります。

不幸な動物が少しでも減るよう、なりゆきわかこ先生の本が多くの人に読まれて
ほしいものです。
 今年の低学年用課題図書ですが、表紙が可愛らしく、内容は現実的な要素も含めとても素敵なお話です。

 ある日主人公の女の子が仔猫を拾います。
主人公はお母さんとの二人暮し、住んでるアパートはペット禁止で大家さんに仔猫を飼っていることをとがめられます。

 一生懸命に猫をもらってくれる人を探すのに、なかなか見つからず、仔猫を保健所に連れて行かなくてはいけないかも知れないと必死になる女の子に、学校の人は「猫ばか」「猫ぐるい」と酷い事を言うのです。

 保健所に連れていかれれば、一定期間を経て動物は殺されることになっています。家族のように猫と暮らす女の子の気持ちと、他の人の気持ちの温度差に悲しくなったり、「この先どうなるの?」と怖くなったりしながら、最後はハッピーエンドです。

 短いながら、とても得るものの多いお話でした。