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英語リスニングのお医者さん

英語リスニングのお医者さん

出版社 ジャパンタイムズ
著者 西蔭 浩子
発売日 2002-07-01

この本に関する書評

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Amazonレビュー

「英語リスニングのお医者さん」というタイトルではありますが、リスニング全般についてのお医者さんではなく、音変化理解のためのお医者さんです。なので、英語の音変化のルールを知らない方で、さらに日本人学習者向けのリスニング教材でそこそこ練習を積んでおり、ナチュラルスピードの英語に”これから”入っていこうとする方向けの教材であるように思います。英検で言うと2級クリア後くらいにやる教材という印象です。音変化も知っていて、すでにナチュラルスピードで練習している方にはちょっと物足りないかもしれません。
ちなみに私は会話文(短文)だと早くてもそれなりに理解できるのに、長文のリスニングだとわけがわからなくなってしまうという症状だったのですが、私のような患者さんはこの本をスキップして、続編である「英語リスニングのお医者さん・長文編」に進んだほうが良さそうです。長文編には音変化の説明などは無く、長文聞き取りのポイントを体に叩きこむという構成で、2冊には内容的な関連はほぼありません。

とはいえ、ナチュラルスピードの練習用CDを探していたのと、リスニングチェックアップで自分の弱点が発見できたのは収穫だったので、★は3つにしました。音変化を説明した本はたくさんありますが、「じゃあ実際にどこが聞こえていないのか」を教えてくれるテキストはなかなか無いと思います。私は「連結ウイルス」に感染していたのですが、弱点がわかったことで自分で注意を払えるようになりました。たとえば、ネイティブと話していて、"It's a パロブ English"と言われたので、”パロブ?”と聞き返したら"part of"のことでした。。。「また連結かよ!!」と自覚できるだけでも勉強になります(笑)

リスニングが本当に苦手な方(ナチュラルスピードは自信が無い方)で、でも音変化について勉強したい方は、語研の「やさしい英語のリスニング」というテキストは結構おすすめです。説明している内容はこの本とたいして変わりませんが、CDのスピードもこの本よりは良心的で(笑)とっつきやすいと思いますよ。
本書は、英語を正確に聴き取れない原因を8つに分類しており、それぞれに対してレベル1から3までの例文と音声を提供している。初級者でもまず8つの分類を理解することでリスニング力が効率的に向上させられる。さらに、中級者以上には豊富な例文と分かり易い構成で、すぐにリスクニング力向上に取りかかれる。また、TOEICのスコア向上を狙う人にも是非勧めたい本である。
この本でリスニングの注意点がつかめたので、コツコツやってたら、
以前より確実にリスニング力が向上しました。
この本が難しい人はDSの「英語漬けシリーズ」から、やってみるといいと
思います。
この本は中級以上の内容です。
また、英語の正しい発音の仕方の本とあわせると、スピーキングも
レベルアップします。
いろいろと使える良書です。
どの発音が聞こえないのかわかるようになりますが、
聞こえるようになるのは無理だと思います。

日本語の発音で使用される周波数領域と英語では全く異なるためです。

初心者向けではないでしょうか?

TOEICでリスニング350点以上の方にとっては当たり前の内容です。
TOEICリスニング400以上の人で、音の消失などのルールを知らない人向けです。
英語の音は文字とは異なり、一定のパターンで音が変化します。
それを体系化した本です。
ある程度リスニングができる人が、さらに正確に理解できるようにするために本書を活用すると良いと思います。
本書をディクテーションしていくことで、音のパターンが、蓄積され、今まで聞き取れなかったものが聞き取れるようになります。
初心者には難しいので、初心者には「英語耳」などで発音を勉強し、さらにもう少しスピードの遅い教材でリスニングに慣れてから、本書に望むと良いと思います。