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世界一素敵な学校―サドベリー・バレー物語

世界一素敵な学校―サドベリー・バレー物語

出版社 緑風出版
著者 ダニエル グリーンバーグ
発売日 2006-04

この本に関する書評

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Amazonレビュー

この本に初めて出会ったのは、3年くらい前。
ベストセラー作家でもある本田健さんのプレゼントでした。

初めて「自由な教育」という考えに触れ、
自分たちの子供をそんな学校で育てたいと思いました。

それは、折しも子どもが「学校へ行きたくない。」ということを、
ようやく理解し始めたときでした。

好奇心、集中力が高いと感じていたけれど、
よもや学校の標準的な教育に合わないとは・・。
でも、それを受け入れてあげなければ、こどもが無理をすることになる。

持ち前の、周りが気にならなくなるほどの好奇心はどうなってしまうのか。
何かとても大切なものと引き換えに学校に順応することがいいことなのか・・。

何とかしたい。

そう思っていた時でした。

この本の最後に、日本で自由な教育が始まっているところがある、
そんな紹介がありました。

さっそく、行動開始。

そして数年がたち、今や、自分たちが、
そんな教育の可能性を紹介したり、地域での取り組みをみんなで考えていくようになりました。
http://www.ringo-clinic.com/kouen-091115.html

今後も、子どもの本当の幸せ、その本質を感じながら、
これからの教育を考えていく時間、仲間づくりをしていきたいと思っています。

そんな自分たちになったきっかけの、
心ある、そして静かなエネルギーに満ちた本です。

心療内科医師 小栗哲久 
この本を手に取ったきっかけは、沖縄でフリースクールをやっている人が、人生を変えた一冊と言っていたからだった。
この本を読むと、このサドベリー・バレーという学校に行ってみたくなる。
この学校の教育方針は、完全に子供の自主性にゆだねること。
親としても、子供の自主性にまかせる大変さというのは、身にしみる。
ついつい、こうしたら?ああしたら?なんだったら、代わりにやってしまったり。
そんな自分の気の短さというか、短絡的な部分を反省させられた。
教育関係にかかわる人は、全員読んだほうがいいと思った。

日本の教育に絶望し、自分で育てるホームスクールを選択しようとしていた。
そんな時この本に出会って感激してしまった。これこそが私が考えていた理想の教育だ。

学校では同い年の子供をクラス分けして決められた教師により決められた授業を一定時間黙って座って聞かなければならない。自分で何一つ決められない。それって刑務所みたいだねと言っても、誰もおかしいと考えないことが私には理解できない。
そう思っていたがこの本でこんな学校があるということを知りアメリカのボストンに引っ越そうかと考えてしまった。
でもとりあえず茅ヶ崎にサドベリーの学校ができると聞いて茅ヶ崎に引っ越すことにする。
私にとっても息子にとっても人生を変える本になるだろう。