情報
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動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか
出版社 木楽舎 著者 福岡 伸一 発売日 2009-02-17
この本に関する書評
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Amazonレビュー
とても素晴らしい本です。生命現象とは構造ではなく「効果」だ。
と言う事を噛み砕いて教えてくれます。これまで、禅やシュタイナー、スマナサーラ
鈴木秀子、玄侑宗久と仏教、キリスト教を問わず本を読んだり講演会にも出かけてゆきましたが、感銘は受けてもいま一つ分らないというか、もやもやした気持ちでいました。でも、この本で少し、もやもやした物に日が差し込んできたような気がします。
学者がこのような事を言うのは、正直勇気の入るこだと思いますが、その言葉ですくわれた。いや、救われるかもしれないと言うのが、正直なところです。
と言う事を噛み砕いて教えてくれます。これまで、禅やシュタイナー、スマナサーラ
鈴木秀子、玄侑宗久と仏教、キリスト教を問わず本を読んだり講演会にも出かけてゆきましたが、感銘は受けてもいま一つ分らないというか、もやもやした気持ちでいました。でも、この本で少し、もやもやした物に日が差し込んできたような気がします。
学者がこのような事を言うのは、正直勇気の入るこだと思いますが、その言葉ですくわれた。いや、救われるかもしれないと言うのが、正直なところです。
たいへん興味深いヒントがつまった本だと思いました。
個人的には「ロハス」な動きについて一歩ひいてみているほうですが、漠然としたイメージしかない「生命」というものに関して、ある程度の考え方を自分の中に作るためのよい材料をもらった気がします。そしてそれは「まったく新しくとっぴな話」ではなく、古くから日本や東洋に存在する伝統的な考え方とも通ずるようなのが不思議でもあり納得でもありました。
「ニューエージ」や「スピリチュアル」といった、イメージ+超ザックリな分類をしてしまう読み方もあるようですが、別に神とか出てこないし、そこまでイッちゃってる感じはとくにしませんでした。そういうくくりをしてしまうのはちょっと勿体ない気がします。
また科学者とその他の人間との間では、そのバックグラウンドの違いから、コミュニケーションが断絶していることが多いのではないかと思います。福岡氏のように、専門用語をわかりやすく説明できる科学者の方は非常に貴重だと思うと同時に、「その他の人間」とろくにコミュニケーションもとれないような人々が最先端の研究開発分野で「生命」を扱っているとすれば、そのほうがよっぽど怖いと私は思います。
個人的には「ロハス」な動きについて一歩ひいてみているほうですが、漠然としたイメージしかない「生命」というものに関して、ある程度の考え方を自分の中に作るためのよい材料をもらった気がします。そしてそれは「まったく新しくとっぴな話」ではなく、古くから日本や東洋に存在する伝統的な考え方とも通ずるようなのが不思議でもあり納得でもありました。
「ニューエージ」や「スピリチュアル」といった、イメージ+超ザックリな分類をしてしまう読み方もあるようですが、別に神とか出てこないし、そこまでイッちゃってる感じはとくにしませんでした。そういうくくりをしてしまうのはちょっと勿体ない気がします。
また科学者とその他の人間との間では、そのバックグラウンドの違いから、コミュニケーションが断絶していることが多いのではないかと思います。福岡氏のように、専門用語をわかりやすく説明できる科学者の方は非常に貴重だと思うと同時に、「その他の人間」とろくにコミュニケーションもとれないような人々が最先端の研究開発分野で「生命」を扱っているとすれば、そのほうがよっぽど怖いと私は思います。
分子生物学的観点から
「生命」を定義する
この試みに惹かれて読み始めましたが
「時間感覚」のところで「ん?」
ライアル・ワトソンの記述のところで
「んんん???」
きた
疑似科学
これ、オウムに走った所謂エリートと同じ思考回路じゃねーの?
人間に分からないことがあるからと言って
=神にはならないでしょ
死ぬのが怖いんだろーな
なまじ、科学とかやっちゃったから。。。
気持ちは分かる
俺だってこえーよ
でも受け入れろ
現実を
「生命」を定義する
この試みに惹かれて読み始めましたが
「時間感覚」のところで「ん?」
ライアル・ワトソンの記述のところで
「んんん???」
きた
疑似科学
これ、オウムに走った所謂エリートと同じ思考回路じゃねーの?
人間に分からないことがあるからと言って
=神にはならないでしょ
死ぬのが怖いんだろーな
なまじ、科学とかやっちゃったから。。。
気持ちは分かる
俺だってこえーよ
でも受け入れろ
現実を
今まで読んだ福岡先生の著作の美味しいところ取りの本です。流れるような話しの展開と構成の上手さ。ひとつひとつの話題の収束点に向けてのヒロガリと読者の想像を許しながらの自由度もあって、なおかつ納得させる技術の高さ、そのうえ理系の良さと文系の良さを併せ持つ福岡先生ならではです。
生命とは何か?私たちが生きている今(科学的な状況を、未来を、倫理としても、あるいはそれを裏付ける知識を)を、どう捉えたら良いのか?あるいはどう捉えるべきなのか?またはこういう風に考えることはできないか?という事象についてそれこそ科学的にも、倫理的にも見つめ直すきっかけになる本です。
「ダイエットの科学」における科学的、論理的根拠を示しつつ『当たり前』の事実に目を向ける話し、「その食品食べますか?」の中のコストパフォーマンスの向きの馬鹿げた話し、「生命は時計仕掛けか?」に出てくる時間という概念と生命との関連、科学史が好きな人にはタマラナイ話し「ヒトと病原体の戦い」、そして最も重要と思われる「生命は分子の「淀み」」の動的平衡の話し。どれも非常に面白く、確かに今まで読んだ本の流れと何も目新しいものはありませんでしたが、それでもより深く、物事を理解できるようになっていますし、その他の著作を読むよりも非常にコンパクトにまとめられていて、これから福岡先生の本を読もうと思われている方にはよりオススメできます。
もちろん福岡先生の話しの全てに同意するものではありませんし、やはり少しは客観性を働かせると科学の説明の部分は全て私が証明できるわけでもなく、それ以外の考え方もあるのかも知れませんが、淀み、という流れに置いて生命を捉えることから見える平面は、知って良かったと言えます。また、知らないより、知った上での考え方は、事実が異なっていたとしても、考え方の新鮮味と柔軟性をも潰すものでは無いと考えます。
最後に出てくる伊藤若沖の絵がまた素晴らしくマッチしていて凄い。
福岡先生の本に、動的平衡という状態に、興味のある方にオススメ致します。
生命とは何か?私たちが生きている今(科学的な状況を、未来を、倫理としても、あるいはそれを裏付ける知識を)を、どう捉えたら良いのか?あるいはどう捉えるべきなのか?またはこういう風に考えることはできないか?という事象についてそれこそ科学的にも、倫理的にも見つめ直すきっかけになる本です。
「ダイエットの科学」における科学的、論理的根拠を示しつつ『当たり前』の事実に目を向ける話し、「その食品食べますか?」の中のコストパフォーマンスの向きの馬鹿げた話し、「生命は時計仕掛けか?」に出てくる時間という概念と生命との関連、科学史が好きな人にはタマラナイ話し「ヒトと病原体の戦い」、そして最も重要と思われる「生命は分子の「淀み」」の動的平衡の話し。どれも非常に面白く、確かに今まで読んだ本の流れと何も目新しいものはありませんでしたが、それでもより深く、物事を理解できるようになっていますし、その他の著作を読むよりも非常にコンパクトにまとめられていて、これから福岡先生の本を読もうと思われている方にはよりオススメできます。
もちろん福岡先生の話しの全てに同意するものではありませんし、やはり少しは客観性を働かせると科学の説明の部分は全て私が証明できるわけでもなく、それ以外の考え方もあるのかも知れませんが、淀み、という流れに置いて生命を捉えることから見える平面は、知って良かったと言えます。また、知らないより、知った上での考え方は、事実が異なっていたとしても、考え方の新鮮味と柔軟性をも潰すものでは無いと考えます。
最後に出てくる伊藤若沖の絵がまた素晴らしくマッチしていて凄い。
福岡先生の本に、動的平衡という状態に、興味のある方にオススメ致します。
生物科学史を踏まえて遺伝子やウィルスやアンチエイジングなど
多様な話題を織り交ぜつつ彼の周辺における生物学の最新状況を
巧みな文章でまとめている。
そんな新聞の書評などから、SF的な興味でいっきに読ませてもらった。
細胞の記憶、生物を構成する物質は個体にとどまらず常に世界(空間)を
流れている。。
なんて生命とは詩的で神秘的なのだろう。
文系読者として、ついついうっとりせざるを得なかった。
(一冊目、他は未読)
多様な話題を織り交ぜつつ彼の周辺における生物学の最新状況を
巧みな文章でまとめている。
そんな新聞の書評などから、SF的な興味でいっきに読ませてもらった。
細胞の記憶、生物を構成する物質は個体にとどまらず常に世界(空間)を
流れている。。
なんて生命とは詩的で神秘的なのだろう。
文系読者として、ついついうっとりせざるを得なかった。
(一冊目、他は未読)