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コミュニケーションをデザインするための本 (電通選書)

コミュニケーションをデザインするための本 (電通選書)

出版社 電通
著者 岸 勇希
発売日 2008-09-03

この本に関する書評

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Amazonレビュー

訴求すべき「核」の掴み方、展開の考え方など非常に参考になりました。
語り口も私のような素人でもわかりやすく、読みやすかったです。
でも、工夫も少しは予算がないとねー・・・・
レビューを読んでいると、広告のあり方を書いているのかと思った。
それをコミュニケーションデザインと言ってしまうのですか?
コミュニケーションデザインはもっと広義だと思うのですが・・・

販売ありきで考えてしまうと、道を間違えてしまうような気がした。
基本は人であり、生きるということでしょう。

タイトルが違うと感じました。
う〜ん・・・・買うの考えてしまった
コミュニケーションデザイン。

営業、クリエイティブ、マーケティング等々の分業ではなく
一人のコミュニケーションデザイナー(仮にCD)が、一気通貫に各パートを担当し、届ける消費者に対しての‘キモチ’をデザインする。

当たり前といっては当たり前だが、WEBだデジタルサイネージに、通常のメディアまでもがクロスしてくる現在において、
一気通貫に携わるのは、それなりのスキルと度胸が必要なのだ。

そんなような事を、7つの事例では
事細かに描かれており、そのアイデアにも脱帽なのです。

古くも新しい広告の地平を切り開こうとする著者に、敬意を表します。
事例満載で、勉強になります。
特に、AISASでいうところの、Shareさせることに上手な人だなぁ、と感じました。
具体的には、結婚式場のマリエールの事例は、シンプルで分かりやすい。
ただweb上で専用サイトを作るだけでなく、好きなCMを投票する仕掛けで、ランキングの仕掛けを作る点。この視点が、永谷園や漢検DSの事例にも発展しているように思えます。
仮に著者が電通を抜け、中小企業を相手に、「百万円以内でプロモーションしてくれ」と頼まれた時、どんなコミュニケーションデザインをするのかに興味あります。


興味本位で手にとってみたが、広告の世界に留まらない汎用的なプロセス設計の技法を学べる良書。目的を押さえ、ターゲットの気持ちに目を向け、ターゲットを目的の状態へと変化させる為にはどのようなプロセスを設計し、どのような刺激を与えればよいか?といったこれまで暗黙知とされてきた領域を見事に言語化している。はやりの論理思考(特に問題解決プロセス)の教科書としても使えそう。