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勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践

勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践

出版社 ディスカヴァー・トゥエンティワン
著者 勝間 和代
発売日 2008-06-15

この本に関する書評

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Amazonレビュー

私の周りで仕事のできる人は、打合せをしているとスっと立ち上がって、ホワイトボードに図を書き出す人が多い。目の前にある問題をフレームワークに当てはめて考えているのだろう。フレームワークが大切なのは理解しているし、紹介されているフレームワークも知っているものだが、知っているのと使えるのとは大違いだ。使えるようになるには訓練の数を増やすしかないと著者は述べているが、私はまさに訓練が足りていないのだろう。なぜ訓練が足りていないかと考えると、機会があたえられていないわけではなく、目の前にある問題をフレームワークに当てはめるための「ふんっ」という心の気合というか、心が腰を上げて動く感覚がたりないのだと思う。これは無意識にはたらく「めんどくさい」という気持ちがそうさせるのであろうが、行動をおこせば実にたやすいことだと思う。行動しよう。
コンサルティングを生業とする著者が、その武器である思考方法を披露
する。この思考方法を獲得することによって、ビジネスに大きく貢献で
きると語っている。

  ビジネス思考力をつけることで..(中略)..得られる果実は
  次の五つです。(P49)
   1.将来のできごと、世の中の変化の方法が高い確率でわかる
     ようになる
   2.高い確率でこれからの判断ができるようになるため、事前
     準備に時間が使え、リスクをより管理できるようになる
   3.状況判断が迅速かつ的確になり、新しい行動がとりやすく
     なる
   4.自由な時間がもて、よい収入が得やすい職業・仕事に就く
     ことができる
   5.日常の仕事においてムダな作業がなくなり、長時間労働を
     防ぐことができる

その思考力だけでなく、本の構成自体も、フレームワークにのっとって、
きちんと計算されて作られている。


説明している論理も、著者自身の生き方も文句をつけるところがない。
読んでいるこちらが、みじめな気持ちになるほどだ。が、少し我慢して
読むといい。今まで気がつかなかった視点が、きっと見つかるはずだ。
私の場合、下記一文。
 
  数字を使って人に説明するというのは、数字を説明することでは
  なくて、数字の結果がイメージできるように相手を説得するとい
  うことなのです。(P225)
既にレビューを書かれた方の意見に概ね賛成です。

ビジネス思考法、ビジネスフレームワークを理解したいなら、
以下の二冊の方が読みやすく、きちんとまとまっていると思いました。

小宮一慶の実践! ビジネス思考力

仕事が10倍速くなる ビジネス思考が身につく本 (アスカビジネス)
この本は私の買ってみて損したと思う本の1個です。
内容が薄い、というか内容を知った所でビジネス頭なんて身につくとは思えないね。
とてもわかりにくい&現実で役立つと思えない。
そしてなにより、この本が星×4つ これは捏造だろ。

得るものは無い。
著者はワークライフバランス問題に強い関心を寄せていることから分かるように,仕事中心の人間ではないようだ.そのため本書では,世の人々にいかに効率的に仕事をこなし,プライベートな時間を作り出すかという方法論を提示している.

本書ではまずビジネス思考力を定義し,それは論理思考力,水平思考力,視覚化力,数学力,言語力,偶然力,知的体力という7つの力から成り立っているという.次にそれら7つの力を身につけるための基本テクニックと実践方法が解説されている.

著者は効率的に仕事を行うために必要なポイントは,いかにたくさんのフレームワークを使いこなせるかにかかっているという.フレームワークとは,現実を観察する方法を構成する仮定,概念,価値,慣行の集まりと定義されている.本書では使える21のフレームワークも紹介されている.