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定説だってウソだらけ (WAC BUNKO)

定説だってウソだらけ (WAC BUNKO)

出版社 ワック
著者 日垣 隆
発売日 2008-07

この本に関する書評

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Amazonレビュー

各分野での定説、一般常識に反対の立場を取る論客陣とのチャプター仕立てのインタビュー形式。
よくテレビでお見掛けする方や、目からウロコものの説もあったりで、あっという間に読めて為にもなる知的好奇心をくすぐられる本です
とんでもないことを言って学会を呆然とさせた、(あるいは完璧に無視された)8人の学者へ

日垣氏がロングインタビュー。

日垣氏もよく勉強していて、各学者のへツボを押さえた質問をしていますが、

もともと、「他人が何を言おうが関係ない。自分はこう思う。」という人たちばかりなので

随所に、いつものようなトンデモ発言が飛び出してきます。

学説は常に異端から始まるとすれば、この人たちは学問の歴史に残る人たちかも知れません。

この本を読み、共感するものまたは唖然とするものがあれば、その人の本を読んで見て下さい。

そこには、きっと新しい世界が待っていると思います。
日垣氏の評論は論理の切れがよいのが好きで時々読んでいるが、新聞広告で新刊が目にとまったので買ってみた。本書はラジオ番組から稿を起こしたもので日垣氏とアナウンサー、ゲストの鼎談形式である。

ゲストの顔ぶれがなかなかよい。「反」リサイクルの武田教授、「反」地球温暖化の池田教授、「反」ガン検診の近藤医師は、世間の常識に真っ向から物申して話題になった。『ゾウの時間、ネズミの時間』で有名な”歌う生物学者”の本川教授、自身のおなかの中にサナダムシを飼育している”空飛ぶカイチュウ博士”の藤田教授も、極めてユニークな学者として著名だ。

ひとつひとつの話は短いので食い足りないが、よくもまあこれだけ面白い論客をゲストに並べたものだと思う。そこが本書のいちばんすごいところ。本書で興味をもったら、ぜひゲストの著作にあたってみることをお勧めしたい。