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セブン・イヤーズ・イン・チベット〈ニューマスター版〉 [DVD]

セブン・イヤーズ・イン・チベット〈ニューマスター版〉 [DVD]

出版社 角川ヘラルド・ピクチャーズ
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Amazonレビュー

前半ブラピともう一人が登山に失敗してチベットで生活する事になる

奇麗すぎるチベットの様子や
現地の娘との恋や
東洋的権威に対する一種バカにしたタメ口感覚を見て
お決まりの白人映画ですか
と思ったんだけど

後半から中国軍のイキナリの進行と虐殺が始まる
これを書くために一種の白人からみた楽園的見せ方を前半でしてたのかも
(安易だ)
ブラピの役も旅先で離婚されたりで、個人の抱える人生の悩みみたいなのがあってそれに対する心の開放なんかも、ダライラマとの交流で描かれてはいるけど
西欧人の作った都合のいい映画って感じで
あまり深くは無いかなぁ

チベットの事はわかりません
今、揺れているチベット民族問題。
その起源がわかる良作です。
オーストリアの登山家ハインリッヒ・ハラーの自伝の映画化で、彼がチベットで過ごした7年間、彼と若きダライ・ラマ14世との交流を描いています。
純粋で好奇心旺盛なダライ・ラマ14世の幼少期に突如襲った悲劇。中国人民解放軍のチベット侵攻により「チベット」という国が地図から消えました。
中国では上映禁止映画に指定され主演のブラッド・ピットは中国への入国禁止者リストに載っているそうです。
そうまでして中国がひた隠したい核心が描かれているのです。
北京五輪を前にチベット民族をめぐる抗争がニュースに上がりますが、中国がチベット民族に何をしたのか...理解するのに最良の映画です。
 本作品はハインリヒ・ハラーの著書「チベットの7年」がもとになっている。ハラーはドイツ隊の一員として、ヒマラヤの魔の山・ナンガパルバットに遠征した。そして下山したところをイギリス軍につかまる。ちょうど第二次大戦がおきたときだったからである。
 映画は、ハラーが収容所を脱出してチベットにのがれ、中国がチベットを侵略するまでを描いている。この映画はプロパガンダが目的ではないだろうが、チベットで何が起きたか、あらためて世界に知らしめた。欧米ではチベット侵略の実情は、本作品ではじめて明らかになったというわけではなく、当初からよく知れわたっているという。
 ハラーはオーストリアの人で、あのアイガー北壁をはじめて完登した一流の登山家であり、ダライ・ラマの勉強相手をつとめたという数奇な体験の持ち主である。前半にものたりないところもあるけれど、ダライ・ラマの少年やラサの光景など、美しい場面も多く、やはり必見の映画ではないだろうか。
中華民国時代のチベットに逃げ込んだオーストリア人登山家ハインリッヒ・ハラーが主人公である。

この映画を見るまで、チベットが1950年に中華人民共和国に武力統合され、現在も独立を勝ち得ていないということすら知らなかった。
世界史はいわば侵略と戦争の歴史であるが、第2次世界大戦後民族自決の原則により、アフリカも含めてほとんどの民族が自らの国の独立を達成しているのに、チベットはいまだ中国の統治下にある。日本の侵略を非難する一方で、少数民族に対しての軍事支配を今も続けている中国、こうした政治の二面性を知るだけでも観る価値がある映画である。

映像美は完璧であり、ポタラ宮殿が本物ではなく、アルゼンチンで作成されたセットであるというのだから驚きである。チベットの雰囲気が非常によく出ている。

オーストリア人のハラーも、ダライ・ラマも話すのは英語、日本人は比較的違和感なくこの事実に慣れているが、チベット人からすればチベットが舞台なのにみんな英語を話しているという状況は違和感を覚えるのではないか。日本を舞台にした映画で、日本人が皆英語を話しているようなものだ。

チベットは外部侵略する意図のない平和友好的な仏教国家であり、ダライ・ラマ14世はノーベル平和賞も受賞した。監督もブラピも中国への入国を永久に禁止されているという。発展著しい中国であるが、少数が虐げられる現状が封殺されているという現状を再度認識できた。映画のひとつの価値である。
後半の中国軍によるチベット侵略は壮絶でした。それまでの牧歌的でほのぼのとした雰囲気が一変して、残酷で目を背けたくなるような恐ろしいものに変わってしまいました。

わたしはこの映画を見るまではよく知らなかったのですが、今の時代にあんな恐ろしいことが大国の軍により行われているのですね。
日本のマスコミは何故、報道しないのか不思議で仕方ないのですが、このような映画を通じてたくさんの人にチベットの悲劇が知れ渡ることは、大変に意義のあることだと思います。

こういうのも映画のもつ力なのでしょう。